一時、民主党が掲げていた
配偶者控除見直し案
その時、自民党はというと
配偶者控除は据え置きという事を掲げていた、
訳わかんない今の政治
だから、若者はついていけなくなる。
主な控除。
基礎控除38万
(こちらは申告する全ての方に与えられる控除)
配偶者控除38万
(103万以下で働いている奥様全てに与えられる控除)
一般扶養親族控除38万(子供12/31で16~18歳まで)
特定扶養親族の控除63万(子供12/31で19歳~23歳未満まで)
老人扶養親族の控除48万(70歳以上の親族)58万(父母、祖父母、入院中でも可、老人ホームは不可)
ちょっと書いただけでも
これだけの控除がある、
まだまだいろいろあるんです。
簡単に言えば
収入から控除等、社会保険の控除、生命保険の控除、地震保険等の控除
住宅関連の控除を引き、その収入に対してあなたは今年
いくらいくらの所得税でした、
多かったので年末に返しますよ、とか
少なかったですよ、いくらいくら納めて下さいetc。。。という感じになるのです。
これは所得税に関してですが
控除の額は住民税の方が少ないので
103万以下で働いていいる奥様でも以前は住民税かかってなかったのに
数年前から納付書くるのよーっという人が増えたのであります。
国が赤字経営をしているので
税金をわからないよーに
取りましょうというのが今の日本の政治であります。
女性の社会進出ということを言っていますが、
この配偶者控除のみを取り外すと
旦那様の所得税、住民税は確実にあがり
パートで働いている皆さんに所得税もたんまりと住民税も
たんまりとかかってきます。
そして、たくさん働かないと
今よりも収入が減り
また、働き過ぎると130万の壁を超え
旦那様の社会保険から出なくてはいけなくなります。
すると、パート先で
社会保険に簡単に
はい、いいですよーっなんて入れませんから、
社会保険は会社と社員で折半ですから
会社の負担も大きくなります。
そんなにすんなりいいですっては言わない会社の方が
多いと私は思います。
税金の事は
ちょっと調べただけでも難しい内容で
一説には一般の人がわからないような仕組みをとっていると
聞いたことがあります。
先日の報道ステーションでは
配偶者控除をただはぶいても
女性の社会進出にはならないし
保育施設の拡充
男性の子育て関連有給の取りやすさ
柔軟なフレックスタイム導入などを
整備しないと
無理ですねーっと言っておりました。
私も本当にそう思います。
子育てしているお母さん方は
本当に汗水流しながら
掛け持ちしてパートに頑張っています。
そんな国民の苦しい生活
わかってほしいですね。。。
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